宝塚市で解体工事業者を
お探しならお任せ下さい

担当者からのコメント

今回の工事は、宝塚市南ひばりガ丘の住宅地にある鉄骨造2階建て家屋の解体でした。住宅地での作業でしたので、工期短縮と作業効率向上のために油圧カッター工法を採用し、スピードを意識して作業を行いました。

また敷地の東側にはブロック塀があり、このブロック塀は完全にお客様の敷地内にあるブロック塀でしたので、ご要望により全て撤去いたしました。

一方で、西側のブロック塀(写真の5枚目)については隣地との境界に位置しており、高さも1.2mを超えていたため、解体前に隣家の方と丁寧に打ち合わせを行い、必要な部分のみをカットする形で対応しました。西側ブロック塀の一部は隣家の自転車置き場のサイクルポートと接続されており、この部分に関してはカットしてしまうと雨天時に自転車が濡れてしまう恐れがありました。そのため、施工方法を工夫し、雨除けとしてこの部分のブロック塀だけは残す形で処理する事になりました。解体工事は敷地内だけの事でなく、隣家とのコミュニケーションも非常に重要です。ファイナルセレクトでは事前の相談･打ち合わせを行い施主様･隣家双方にご納得いただける形で作業を進めさせていただきます。

担当者からのコメント

今回の工事は、宝塚市米谷の住宅地に建つ2階建て木造住宅の解体でした。本建物の屋根材にはスレート葺きが使用されており、アスベストが含まれておりました。そのため解体に先立ち、適切な届出を行い、作業員も防護具を着用した上で法令に則った飛散防止措置を徹底しました。特に住宅地という環境上、周辺住民の皆様に不安を与えないよう、散水や養生シートによる飛散対策を強化し、安全性を最優先に作業を進めました。解体工程では、まず屋根材を慎重に取り外し、アスベスト廃材を適切に分別・封じ込めて搬出しました。その後、木造躯体を重機で順次解体し、周辺道路や隣接建物への影響がないよう誘導員を配置して作業を行いました。解体完了後は更地を整地して、お引き渡しとなりました。基本的に2006年以前に建築された物件のスレート葺き屋根はアスベストが含まれている可能性が高いです。ファイナルセレクトではアスベストが含まれている物件の解体も、法令順守･近隣対策を徹底しておりますので、アスベストが含まれている可能性が高い古い家屋の解体を検討されているお客様も気軽にご相談ください。