枚方市で解体工事業者を
お探しならお任せ下さい

躯体解体

残置物撤去

騒音対策

外壁補修工事

アスベスト

外構工事
枚方市は京阪電気鉄道・JR学研都市線が通っていて大阪・京都・奈良へのアクセスも良く、枚方T-SITEやくずはモールなどの大型商業施設があり、その住みやすさからベッドタウンとして非常に人気です。また山田池公園のような自然を感じられるスポットや、ひらかたパークのような人気テーマパークもあるため休日に市外から足を運ぶ方も非常に多いです。それでも少子高齢化の影響で枚方市の人口は微減傾向にあり、少子高齢化対策の一つとしてステーションヒル枚方のような再開発施設建設のプロジェクトも進行しております。また少子高齢化と併せて空き家率が増加傾向にあり、65歳以上の世帯主が所有する一軒家は旧耐震基準で建築された木造一戸建て・長屋建てが多く(※1)、これから老朽空き家の解体工事依頼が増加する事が予想されています。ファイナルセレクトでは空き家の残置物撤去から、アスベスト除去・解体工事・長屋の切り離し・外壁補修工事まで全て対応可能です。もし枚方市で解体工事をお考えなら気軽にご相談ください。
※1 参考文献:令和3年度(2021年度)第1回枚方市空家等対策協議会より引用

REASON
ファイナルセレクト
が選ばれる理由


Point.01
枚方市での施工実績多数
枚方市をエリア別に見ますと、京阪本線沿線や国道1号沿いに空き家・空き長屋が多く、これらの空き家・空き長屋は幅員4m以下の道幅が狭いエリアである確率が高いです。そのため枚方市で解体工事を行う際は、小型重機の活用・道路使用許可の取得・長屋の切り離し解体など、様々な要素への対応が求められます。弊社は枚方市での施工実績が多数あるため、地域の特性を知り尽くしたスタッフから安心・安全の工事プランを提示する事が可能です。見積書作成は無料で行っており、枚方市に営業所がありますので即日対応が可能です。
枚方市からのご依頼は即日見積可能


Point.02
法令順守・各種届出もサポート
解体工事に必要な一般建設業許可は勿論の事、産業廃棄物収集運搬業の許可を大阪府で取得しており、法令遵守を徹底しております。また枚方市で解体床面積80㎡以上の工事、もしくは特定建設作業実施の届出を伴う解体工事を行う場合は、平成20年10月1日から施行された「枚方市建築物の解体工事に伴う事前周知等に係る指導に関する要綱」を遵守する事が求められ、解体工事着手前の標識設置・近隣住民への告知などを徹底しなければなりません。弊社では事故防止のための安全の配慮・周辺環境への配慮を徹底しておりますのでご安心ください。
近隣対策・法令順守を徹底


Point.03
各種専門家が在籍し高品質。
枚方市は老朽化した空き家や長屋も多く、そういった物件を解体する際は連棟住宅の切り離し工事、外壁補修工事、アスベストの除去作業、ブロック塀の撤去などが必要になるケースが多いです。ファイナルセレクトには各分野の専門家が在籍しているため、全ての作業の品質が高い水準で安定しております。またファイナルセレクト一社で全ての作業を完結できるため余分なマージンが掛からず、相見積サイトより安い費用で質の高い作業を行う事が可能です。
経験豊富な専門家が全てサポート
WORKS
作業実績
case2
枚方市山之上の解体工事
- エリア
- 枚方市山之上
- 完工日
- 2023年3月23日
- 工事期間
- 20日
- 作業人数
- 5人
- 作業内容
- ブロック塀のカット、モルタル補修
- アスベスト除去
- 地中障害撤去
- 木造解体
担当者からのコメント
今回の角地に建つ木造2階建ての解体工事でした。角地で交通量が多い通りだったため、交通整理のための警備員を雇って万全を期した状態で工事に臨みました。
外壁にクリソタイルというアスベスト建材が使われていましたので、解体工事前に飛散防止対策を行いながらアスベスト除去(写真2枚目)を行いました。また敷地内には立派な庭石が複数あり、重機を使って安全に撤去を行いました。
躯体解体までは無事に進みましたが、躯体解体後に地中障害(写真3枚目)が発見されましたので、その時点でご施主様に連絡し、追加の見積を作成させていただき、撤去作業に入りました。
地中障害撤去後に隣地との境界線のブロック塀をカットし、モルタルで丁寧に補修しました。(写真6枚目)
解体工事で追加費用が掛かるケースでもっとも多いのがアスベストと地中障害です。最近では、オンラインの相見積もりサイトが多く利用されていますが、こうした追加費用が見積金額に反映されていないことが少なくありません。ファイナルセレクトでは、経験豊富なスタッフが現地に直接お伺いしてお見積もりを行いますので、こうした予期せぬ追加費用の発生リスクを最小限に抑えることが可能です。
information
枚方市の解体用補助金について
枚方市では解体工事に関する補助金が2025年4月時点で2つ、ブロック塀撤去に関する補助金が1つ、アスベストに関する補助金が1つございます。ここではそれについて紹介させていただきます。
住宅の除却(解体)工事補助制度
耐震性の不十分な個人が所有する住宅を解体する費用に対して補助を行っています。
申請期間
2025年4月7日から2025年12月26日まで。(完了報告書の提出は2月27日まで)※予算限度額に達し次第、申請受付を終了。
補助要件
次の全てに該当すること。
- 1981年(昭和56年)5月31日以前の耐震基準で建てられた個人所有の住宅であること。
- 所定の方法(※1)による耐震診断等の結果が一定基準未満であること。※1 所定の方法とは以下のいずれかです。
- 建築物の耐震改修の促進に関する法律に基づく一般診断法等の専門家による耐震診断
- 「誰でもできるわが家の耐震診断」による耐震診断(木造住宅のみ)
- 原則として住宅全てを解体する工事であること。
- 建物所有者の世帯全員の年間所得の合計が256万8千円以下であること。
- 建設業法の許可、又は建設リサイクル法の登録を受けている者による除却工事であること。
- 過去に耐震改修工事の補助金交付を受けていないこと。
補助金額
以下の①~③のうち一番低い金額が補助金額になります
- 住宅の床面積(㎡)×1万円
- 除却工事に要した費用
- 1棟あたりの上限額20万円
注意点
- 補助金交付決定前に解体業者と契約や工事に着手した場合は補助金の対象外になります。
- 交付決定通知書の発行日から30日以内に補助対象行為に着手(契約)してください。
- 宅地を更地にすると、固定資産税や都市計画税が増加する場合があります。
- 都市計画事業の用地として除却工事費用に相当する額の補助を受ける場合、エコ住宅への建て替え等に際して別途除却費用に係る公的補助を受ける場合等は、補助の対象外です。
- 補助金が振り込まれるまで、補助金額確定通知書がお手元に届いてから一ヶ月程度を要します。
申請に必要な書類
- 住宅除却工事補助金交付申込書(様式第1号)
- 付近見取図
- 登記事項証明書(建物)
- 住民票(世帯全員の記載があるもの)
- 直近の市税の滞納無証明書
- 耐震診断書(現況)
- 明細書を含む除却工事見積書(写し)
- 確認申請図書(保存されていない場合は建築計画概要書)
- 世帯全員の直近の市・府民税課税証明書(非課税の場合は市・府民税非課税証明書)
- 建設業の許可証の写し(建設業の許可の場合のみ)
- 敷地内の全ての建築物を確認できる現況写真
- 委任状(申込者が所有者と異なる場合のみ)
- 同意書(所有者が複数人いる場合のみ)
補助金申請の流れ
- 事前相談
- 市役所職員による現地調査
- 交付申込(12月26日まで)
- 交付決定通知書の受領(交付決定通知書発行には申し込みから2週間程度を要します)
- 除却工事の着手・契約(交付決定通知書の発行日から30日以内に契約してください)
- 着手報告書の提出
- 完了報告書の提出(工事完了後30日以内、2026年2月27日まで)
- 交付額確定通知書の発行(通知書の発行には完了報告書提出から2週間程度を要します。)
- 補助金請求書の提出
- 補助金振り込み(振り込みは交付額確定通知書が届いてから1ヶ月程度掛かります。)
枚方市若者世代空き家活用補助制度
枚方市内の空き家を活用し、若者世帯や子育て世帯を応援するために、空き家の除却・新築・リフォームにかかる工事費用を補助する制度です。
申請期間
事前協議完了通知日から90日以内に交付申込を行ってください。(工事完了報告は交付決定した年度の翌年度2月末日まで)
補助要件
次の全てに該当すること。
- 40歳未満の夫婦、もしくは18歳未満の子供がいる子育て世帯であること
- ①市外に1年以上居住している、②市内の賃貸住宅に1年以上居住している、③2親等以内の親族が所有する市内の住宅に1年以上居住している、の内どれか一つに該当していること。
- 昭和56年5月31日以前に着工された一戸建て・長屋の空き家であること
- 立地適正化計画に定める都市機能誘導区域・居住誘導区域・居住環境保全区域のいずれかに存すること。
補助対象となる工事と補助金額
空き家を除却し新築する工事
次の①~③を合計した額と100万円を比較して低い額が補助金になります。
- 補助対象空き家を除却する工事費用
- 補助対象空き家の跡地に住宅を新築する工事の費用
- その他市長が必要と認める工事に要する経費
空き家を耐震改修しリフォームする工事
次の①~⑧を合計した額に2分の1を乗じた金額と100万円を比較して低い額が補助金になります。
- 増築、改築等の建築工事の費用
- 屋根、雨樋、柱、外壁等の修繕、塗装等の外装工事の費用
- 床、内壁、天井等の内装替え、畳の取替え等の内装工事の費用
- 雨戸、戸、サッシ、ふすま等の取替え等の建具工事の費用
- 電気、ガス等の設備工事の費用
- トイレ、風呂、キッチン等の改修等の給排水工事の費用
- 耐震改修工事の費用
- その他市長が若者世代が居住するために必要と認める工事の費用
注意点
以下の点にご注意ください。
- 事前協議受付日より前に空き家の売買契約等をされている場合は対象外です。(ただし、事前協議受付日以前に相続より空き家を取得した場合、補助対象になる可能性があります。詳細は住宅まちづくり課にお問合せください。)
- 申込み行う世帯が市税を滞納している場合は対象外です。
- この要綱に基づく補助金申し込みを過去に行っている場合は対象外です。
- 暴力団関係者は対象外です。
- 補助金交付確定後3年缶は取得した住宅に居住しなければいけません。
- 購入する土地・建物は若者世代の名義、または若者世代と2親等以内の親族との共有名義であることが必要です。
- 木造住宅耐震化補助制度との併用も可能です。ただし別途手続きが必要になります。
- 補助金交付請求から補助金交付までに30日前後を要します。
- 補助金交付後に取材への協力をお願いされます。
- 以下の経費は補助の対象外です。
- 補助対象空き家と別棟の車庫、物置、納屋その他これらに類する建築物の工事に係る経費
- 外構の工事に係る経費
- カーテン、テーブルコンロ、ベッドその他の移動又は取外しが可能な製品の購入及びその設置に係る経費
- 国、大阪府又は市の耐震改修工事に係る他の補助を受けた場合は、当該補助の対象となった経費
補助金申請の流れ
- 事前協議
- 契約・登記
- 交付申込
- 工事開始
- 工事完了
- 引っ越し・住民票移転
- 工事完了報告
- 交付請求
- 交付額確定通知書の受け取り
- 交付請求書・アンケートの提出
- 補助金振り込み
危険ブロック塀等除却補助制度
ブロック倒壊による事故防止のためにブロック塀の撤去費用を補助する制度です。
申請期間
2025年4月7日から2025年12月26日まで。※完了報告期限は2026年2月27日です。予算限度額に達し次第、申請受付を終了。
補助要件
次の全てに該当すること。
- 枚方市内にあること。
- 道路・公園などに面しているもの。
- 高さが80㎝以上のもの。
- これまでに同様の目的の補助金を受けていないもの。
- 下記点検表にあてはまらない項目が1つ以上あるもの。
コンクリートブロック塀の点検表(コンクリートブロックを鉄筋で補強して積み上げた塀)
点検項目 点検内容 高さ 2.2m以下 壁の厚さ 高さ2mを超える塀で15cm以上、高さ2m以下の塀で10cm以上 鉄筋 壁内に直径9mm以上の鉄筋が、縦横とも80cm間隔以下で入っており、鉄筋は壁頂部および基礎の横筋に、横筋は縦筋にそれぞれかぎ掛けされている 控壁(高さ1.2mを超える場合) 塀の長さ3.4m以下ごとに、直径9mm以上の鉄筋が入った控壁が塀の高さの5分の1以上突出してある 基礎(高さ1.2mを超える場合) 丈が35cm以上で根入れ深さが30cm以上の鉄筋コンクリート造の基礎がある 傾き、ひび割れ 全体的に傾いていない、1mm以上のひび割れがない ぐらつき 人の力でぐらつかない その他 塀が土止め壁を兼ねていない、玉石積み擁壁等の上にない 組積造等の点検表(鉄筋が入っていないコンクリートブロック、れんが、石等を積み上げた塀)
点検項目 点検内容 高さ 1.2m以下 壁の厚さ 各部分の厚さがその部分から壁頂までの垂直距離の10分の1以上ある 控壁 塀の長さ4m以下ごとに壁面からその部分の壁の厚さの1.5倍以上突出している、又は壁の厚さが必要寸法の1.5倍以上ある 基礎 根入れ深さが20cm以上ある 傾き、ひび割れ 全体的に傾いていない、1mm以上のひび割れがない ぐらつき 人の力でぐらつかない その他 塀が土止め壁を兼ねていない、玉石積み擁壁等の上にない
補助金額
以下の①~③のうち一番低い金額が補助金額になります。
- 除却に要した費用
- 15万円 ※分譲マンションの場合は要相談
- 補助対象ブロック塀の【高さ×長さ(㎡)】×15000円
注意点
以下の点にご注意ください。
- 隣家との境界のものは対象外です。
- 塀の一部だけを取り壊したり、自分で取り壊した場合は、基本的に補助金の対象にはなりません。
- ブロック塀の除却を目的とした他の補助金と重ねて申請することはできません。
- 新たにフェンス等の構造物を設置する場合は建築基準法等に適合するものであることが必要です。
- 工事契約後の申し込みは対象外です。
補助金申請の流れ
- 窓口・インターネットフォーム・電話・メールで事前相談
- 市職員による現地調査
- 交付申込書の提出(2025/04/07から2025/12/26まで。)
- 交付決定通知書の発行。申込書提出から2週間程度が掛かります。
- 除去工事の着手・契約(交付決定通知書の発行日から30日以内に契約してください。)
- 着手報告書の提出
- 工事完了
- 完了報告書提出。(工事完了の30日以内。2026年2月27日まで。)
- 補助金額確定通知書の発行
- 補助金請求書の提出
- 補助金の受け取り(補助金額通知書がお手元に届いてから1ヶ月程度を要します。)
枚方市既存民間建築物吹付けアスベスト含有調査補助金
枚方市内にある民間建築物のアスベスト含有調査に要する費用に対する補助金制度です
募集期間
2025年4月1日から2025年12月26日まで。※完了報告期限は2026年2月27日です。予算限度額に達し次第、受付を終了。
補助要件
次の全てに該当すること。
- 枚方市内の民間建築物であること。
- 吹付けアスベスト(※1)、またはアスベストを含有する吹付けロックウールが施工されている可能性がある建築物。
- 原則、木造建築物または一戸建て住宅以外の建築物であること。
- 募集期間内に申請から交付請求までを完了できるスケジュールであること
※1 吹付けアスベスト…吹付け石綿及び含有する石綿の重量が当該建築材料の重量の0.1%を超える吹付けロックウール
補助対象となる作業と補助金額
建築物石綿含有建材調査者が行った吹付けアスベスト等の分析調査に要する費用→上限額25万円
注意点
以下の点にご注意ください。
- アスベスト調査契約後の申し込みは対象外です。
- アスベスト調査契約前に枚方市 都市整備部 審査指導課に必要書類(付近見取り図、吹付けアスベストなどの箇所がわかる現況写真、平面図・建築基準法第6条第1項の確認済証・同胞第7条5項の検査済証の写し等当該建築物の情報が分かる書類)を持って事前協議を行ってください。
補助金申請の流れ
- 事前協議
- 補助対象者のみに申し込みの案内
- 調査機関選定
- 見積書作成・提出
- 補助金交付申込(12月26日まで)
- 審査(決定までに40日前後要します)
- 交付決定通知
- 調査契約
- 着手の届出(契約後にすみやかに提出ください)
- 調査開始
- 調査完了
- 調査の完了報告(交付決定年度の2月27日まで)
- 交付額確定通知書の受け取り
- 交付請求
- 補助金交付
case1
枚方市高野通の解体工事
担当者からのコメント
今回の解体工事は火災現場後の対応ということで、通常の工事とは異なり、特に慎重な作業が求められました。現場は火災によって建物が損傷していて崩壊リスクが高く、解体工事に期限日が設けられておりましたので、それに間に合うように安全第一で解体工事を行いました。またススなどの有害物質が飛散して近隣迷惑にならないように、こまめに散水を行いながら作業をおこないました。
火災現場の解体工事を行う際には燃えた木材が「燃え殻」という産業廃棄物になり、ダイオキシンが含まれている可能性があるため、解体工事費用が割高になってしまいます。(自治体によっては一般廃棄物で受け入れてくれる地域もあります)枚方市では一般廃棄物で受け入れてもらえなかったため、大阪府内の産廃処理施設で適正に処分いたしました。
火災現場の解体工事を行う際のおおまかな手順は、①罹災証明の取得、②保険会社への連絡、③災害見舞金・一般廃棄物処理費用減免制度などの申請(詳細は自治体にお問合せください)、④解体工事業者へ依頼、という流れが一般的かと思います。基本的に倒壊や有害物質の飛散を防ぐために早急に解体工事を行う必要があります。ファイナルセレクトでは火災現場のような特殊な現場でも経験豊富なスタッフがサポートさせていただきます。