宝塚市御殿山
木造瓦葺2階建てと木造セメント瓦・亜鉛メッキ鋼板交葺2階建ての二軒解体工事
完工日:2026年6月12日
備考:今回の現場は、長年放置され老朽化が激しく進んだ空き家でした。
周辺には御殿山中学校や御殿山あゆみ保育園があり、通学路にもなっており、万が一の倒壊や瓦の落下などの危険性から、近隣にお住まいの方々からも心配の声が上がっている状態でした。そこで宝塚市役所が間に入り、複数の相続人様との度重なる話し合いを経て、ようやく弊社にて解体工事を執り行う運びとなりました。
まずは家の中に残された大量の残置物の撤去からスタートしました。その際、老朽化した2階に「野良猫」が住み着いていることが発覚しました。そのため、猫を外へ誘導して安全を確保した上で、慎重に家財の搬出を行いました。
今回の現場では2軒の建物の間に倉庫があり、その倉庫の中に古い「井戸」が存在していました。弊社では古くからの慣わしや施主様の安心を大切にしているため、埋め戻す前に神主様をお呼びしてお祓いを執り行う事が可能です。そして井戸の撤去作業ですが、通常であれば、建物を壊す前に井戸の撤去・埋め戻しを行うのがセオリーです。しかし、今回の現場は長年の空き家だったため、解体時の「防塵(ホコリ・粉塵の飛散防止)」に不可欠な水道設備が通っていませんでした。 通学路という立地を考えても、粉塵を周囲に撒き散らすわけにはいきません。ですので、「井戸の水を水中ポンプで汲み上げて、解体中の散水設備として活用し、解体がすべて終わった後に井戸を撤去・埋め戻しする」という工程を選択しました。ポンプで汲み上げた井戸水を使用できたおかげで、近隣の皆様にご迷惑をかけることなく、大量の水をしっかりと撒きながら安全にクリーンな解体を進めることができました。
宝塚市で解体工事をお考えならお任せください。








